自分がもらえる年金の金額、知っていますか?

年金事務所に、年金がいくら受け取れるのか、確認してきました。

ねんきん定期便に記載されていない「企業年金」

 

そもそも、確認しようと思ったのは、サラリーマンであるオットのねんきん定期便に、厚生年金保険の見込み額の記載がなかったから。米印ばかりで、金額が入っていないんじゃ、わからないよっ!

 

どーなってるの?

 

ねんきん定期便を見るたびに、感じていた、だけど先送りしていたギモン。

フィットネスクラブのおばちゃま達の「年金は確認しといたほうがいいよ~」というコトバに背中をおされ、いざ、解決へ!

厚生年金基金は企業年金連合会から支給

年金は国からもらえるものかと思いきや、基礎年金は国から、厚生年金は企業年金連合会から受け取るものとの説明。

だから、ねんきん定期便に記載されていないのね。

と、納得したけど、ひとこと記載があってもいいんじゃない?と思うわけで。

毎日年金に接している人には当たり前のことかもしれないけど、これじゃ、わからないよっ!

自分の意思で、変更したわけじゃないんだから。

 

企業年金は、代行している企業年金基金の組合が運用できる原資として、国から支給されるはずの厚生年金部分が渡されているとのこと。運用益を上げられるようにしているんだとか。

だけど、解散したっていうニュースも耳にするので、ソコを確認すると、その場合は、原資としてわたしていた厚生年金部分は国に返す約束はされているとのこと。

また、約束はされているけれど、なくなる場合もあるかどうかを聞くと、相談員は明確に回答することを避けていました。不安材料ですね。

夫サラリーマン、妻 専業主婦の家庭がもらえる年金額は221,504円

では、いったいいくらもらえるのでしょうか?

1月29日に厚生労働省から公表された年金額モデルケースでは、221,504円/月となっています。

これは、夫が平均的収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)42.8 万円)で 40年間就業し、妻がその期間すべて専業主婦であった世帯が年金を受け取り始める場合で計算されたもの。

このあたりの数字は、保険会社などで利用しているため、よく見かけるものですね。

夫が亡くなったとき、主婦がもらえる年金額は12万円代

しかし、オットがなくなったときにもらえる金額って、あまり目にしたことはありません。

そこで、夫が65歳以上で亡くなったとき、残された私はいくらもらえるのか?確認してみました。

 

が、その額を聞いて、びっくり!

夫婦2人のときもらえる金額よりも、妻は▲10万円

私が先に逝ったときに、オットがもらえる金額も、▲8万円

モデルケースだと、1か月にもらえる年金額は、妻が約12万1500円、夫が約14万1500円となります。

 

1か月20万円以上の年金額をキープしたければ、2人そろって長生きが必要だということ。

一人になったときに、蓄えがなければ、即、老後破産ロードへまっしぐらになりそうです。

本当に貯金が必要なのは、1人になってからなのかもしれませんね。

年金額を増やすには、主婦が働き年金を納めるのが手っ取り早い!?

ワタシは純粋な専業主婦ではなく、お勤めの期間も存在していて、自分の企業年金もあります。

そのため、モデルケースよりは、多い金額での見込み額。そこはちょっと嬉しい。

 

でも、現在は、扶養から、いかに外れないかに注力して働きに制限をかけている状態。コト年金のことを考えると、それでいいのかな?と疑問が。今後の課題です。

知らないと見えない老後。年金額は確認したほうが、いい

今回、年金事務所に確認に行って、将来がとても具体的になりました。

一般的なモデルケースじゃ、将来は霧の中。何もわかっていないのと同じです。

はっきりとした将来を設計するなら、やはり「自分の場合」を確認するのがいちばんです。

さらに、委任状の持参が必須となりますが、未亡人になったときの年金金額は、かならず確認したほうがいいと思います。

 

 

参考資料

平成 28 年度の年金額改定について(厚生労働省)