NHKスペシャルで、紹介された若返り成分「NMN」が、いよいよ実用化にむけて国内で臨床実験を開始するということです。

若返りの成分「NMN」って、なに?

NMNは「ニコチンアミド・モノヌクレオチド」。

NMN

ワシントン大の今井眞一郎教授(老化学)らの研究で、NMNが老化を抑える役割を持つ遺伝子サーチュインを活性化することが判明しています。

さらに、動物実験では、老化にともなう代謝や目の機能などの低下が改善されることもわかりました。

NHKの放送によると、マウスにNMNを与えたことによる影響は

1、 メスのマウスにNMNを投与 ⇒ 寿命が16%延びた
2、 糖尿病のマウスに1週間NMNを投与 ⇒ 血糖値が正常に
3、 生後22カ月(人間では60歳)のマウスにNMNを1週間投与 ⇒ 細胞が生後6カ月(同20歳)の状態に

とのこと。

安全性や効果の有無を調べる臨床研究へ

慶応大の倫理委員会が近く、計画の妥当性などを審査するそうです。承認されれば、まずは10人程度の健康な人への投与で安全性を確認し、その後数年かけて、体の機能の改善効果の有無が調べられるとのこと。

若返りのほか、Ⅱ型糖尿病や心臓、腎臓などの疾患に対して効果が期待されるそうです。

どこで手に入る?NMN

食品会社でもすでに研究されていて、私たちが購入できる日もそう遠くはなさそうです。

研究している会社は、オリエンタル酵母工業(日清製粉グループ)。

早く実用化されてほしいですね。