Yモバイルの評判と料金、通信制限。9か月ワイモバイルスマホ使ってみての感想は。

スマホ

2016年2月で、Yモバイルに、ドコモから乗換えて10か月目となります。

Yモバイルと言えば、悪名高き「通信制限」。厳格に通信制限を行っているため、低速になって、まったく使えなくなった!という体験がネットにはごろごろしています。

う~ん、Yモバイルって、良くないのかも…と、思っている方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません!

我が家の場合は、利用料金が格安になるという、この上ないメリットを享受しています。

ただし、これがすべての人にあてはまるかと言えばそうでもないので、Yモバイルのメリット、デメリットを見てみます。

スマホ利用料金が安い!家族4人で3,652円/月

何といっても、最大のメリットは維持費が安いこと。

家族4人で4,000円以下で、9か月維持しています。

これって、大手キャリアじゃ、1人分の料金にも満たないですね。
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1回10分以内の通話が300回/月まで無料

この安さで、無料通話がついてきます!

知人、友人への電話はLINEなどの無料通話アプリを利用しています。

つまり、長電話になりそうな相手は、ほぼ無料通話アプリを使っての連絡。そのほかは、勤務先やお店への連絡なので、1回10分もかかりません。

ただし、この1回10分以内の300回無料通話がついてくるのは、1回線のみです。

維持費安さの秘訣はシェアプラン

「無料通話がついてくるのは1回線のみって、どーゆーことよ?」

と、疑問を持ったと思いますが、我が家の契約形態は主契約1回線に、子契約3回線つけている「シェアプラン」を利用しています。

子契約には無料通話が付いていないので、主契約である1回線のみで無料通話が使えます。

我が家の契約プラン

主契約1回線で「スマホプランL」を契約しています。

これにシェアオプションをつけて、3回線はデータ通信7GB/月を4人でシェア。

契約時に学割プラン適用で、通信制限を6回/月まで、無料で自動解除できるオプションを選択しています。

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シェアプランのデメリット

子回線は、通話契約していません。

子どもたちの、スマホでの連絡相手は、主に知人、友人。LINEなどを利用して連絡できるので、問題はないようです。

ただし、相手から電話番号を聞かれても、番号がありません。

そこで、IP電話を私が契約して、子供たちに付与しています。IP電話はインターネット回線を利用する電話で、基本料金はかからず、かけた分だけ料金が発生するもので契約しています。

このIP電話のデメリットは、緊急電話や、0120といったフリーダイヤルに対応していないこと。

これが心配な方には、シェアプランは、おススメできません。

Yモバイルの通信制限って、どうよ

契約データ量を超えると、SMSにYモバイルからメッセージが届き、低速化が開始されます。

 

低速化されると、ネットへつながらないということではないのですが、極端に遅くなり、動画、ゲームは見ることが難しくなります。

我が家の場合は、月に6回まで無料で解除できるので、今のところ、低速化されて困ったことはないのですが、最初の頃は、Yモバイルから送付されるメールに、ビビってました。

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上記のメールが届くのですが「高額になる可能性があります」という一文に、「えっ?なに?なに?聞いてないよ」と、コールセンターに問い合わせたことがあります。我が家の場合は、自動的に6回まで無料で回復するので、高額になることはない、という回答をもらい、ほっと一息。

おそらく、相手かまわず、同一文章を送付しているためと思われますが、こんなメールをもらうと、高額になっちゃうのではないかと、ビビりますよね。

最近は、このようなメールは来なくなり、わかりやすいメールに代わったようです。また、残り3GBと200MBで警告がくるようになりました。

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残りのデータ量は「My Y!mobile」で確認できます。

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Yモバイルの通信制限に困るケースは?

最もよく苦情を寄せられているのは、Yモバイルの「ポケットWiFi」の契約のようです。

気を付けたいソフトウェアの自動更新で通信制限!

ポケットWiFiを使って、パソコンやタブレットをネットに接続するというケースですが、パソコンやタブレットがソフトウエアのアップデートを自動的に行ってしまうと、データー量を使ったという意識がユーザーにはないのに、通信制限を食らってしまう、ということがよくあるようです。

ひどい時には、tablet購入後、電源を入れたとたん、システムのアップデートが始まり、いざ使おうと思ったら、通信制限がかかっていた、というケースも。

ソフトウェアやシステムの自動更新の、データ量には、気を付けたいところです。

 

家に無線LANの環境があれば、システムのアップデートなどは気にならないでしょう。

今までドコモ、au、ソフトバンク、iijimo、楽天モバイルなどの利用経験がありますが、

我が家では、9か月、不都合なく、とてもリーズナブルに、スマホを利用しているのでYモバイルにしてよかったと思っています。

他の格安スマホにない「キャリアメール」が使えるワイモバイル。地味に便利かも

最近、格安スマホにした人から、

「メールアドレスが変わったと、メールを送ったけど、着信拒否設定している人には届かないんだよね」

という話を聞きました。

その方は、シニアの方で、周りのお友達は、ガラケーの人が多いそう。

Gmailが着信拒否され、相手に設定変更を依頼するわけにもいかず、届かなくて困っているとのことでした。

Yモバイルのメール

ワイモバイルが用意しているメールは3種類

・Y!mobile メール(yahoo.ne.jp)
・MMS(ymobile.ne.jp)
・SMS

このうち、「ymobile.ne.jp」が、キャリアメールです。

 

キャリアメールとは、契約した携帯電話端末でしか送受信できないメールのこと。

webメールを着信拒否している場合は、Gmailなど、受け取ることができないことがあります。

その場合は、このキャリアメールが有効です。

 

他の格安スマホ販売会社で、キャリアメールを用意しているところはありません。

キャリアメールが使えるところもワイモバイルのメリットと言えます。

 

 

 

 

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コメント

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