所得補償保険  

所得補償保険の特徴

メリット

自宅療養でも保険金がもらえる

医療費だけではなく住宅ローンをはじめとした固定費の負担部分に備えられる

デメリット

1年更新型の保険が多い

保険の加入には告知が必要

所得補償保険とは

サラリーマンや自営業者など働くことにより収入を得ている人が、病気やケガによる入院により仕事ができなくなった場合の収入の減少に備えるための保険。保険会社によっては「仕事ができない状態」であれば、入院しているか否かに関わらず補償対象になる。 また、専業主婦（夫）も主契約或いは特約の付加により加入できる保険会社もある。

保険期間
原則として１年（自動更新）

対象者
サラリーマンや自営業者など働くことにより収入を得ている人

保険料
職業・年齢・保険金額・保険期間・補償期間・免責期間などの条件によって異なる

保険金額
基本保険金額(*1)［月額］×（就業不能期間－免責日数）(*2)
(*1)【基本保険金額】：一ヶ月の所得額の範囲内で設定
(*2)【就業不能期間－免責日数】：就業不能期間から免責日数を引いた期間。（補償期間(*3)を上限とする）
(*3)【補償期間】：原則として1年又は2年

特約
保険会社によっては、賠償責任特約 や 傷害特約を付加することも出来る